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出産は女性を美しくする

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妊娠3ヶ月を過ぎると、からだはいよいよ妊娠体勢に入ります。
骨盤が横に広がり安定期になります。

頬骨(ほほ)も広がり顔つきまで変化します。
ゆったり丸い雰囲気の妊婦さん顔になるのです。

この時期から実は子育ては始まっているのです。
野口整体ではお腹の赤ちゃんの潜在意識教育を大切に考えています。

こころとからだは一つです。

人間の情緒・感性といった見えない力も、身体と密接に関わっています。
健全な発育は健全な心をつくるのです。
動物とちがって人間の場合、愛情をかけないと充分な発育がなされません。

妊娠期間中、お腹の中で一個の受精卵0.000?gから約3,000gまで十月十日をかけて成長します。
その時間の中で何十万倍のからだの成長をとげるのです。

それくらいの「心の成長」があってもおかしくないと考えるのです。 

もちろんこれは科学で立証されたことではありません。

しかし私はこれを初めて読んだとき、素直に信じられたのでした。
(それを自分で体験したかったために自宅出産をしました)

生命とは実に不思議な存在です。

お腹の赤ちゃんはしっかりと意思をもってコミュニケーションしています。
妊娠期間中の女性はいい意味で「野生」に戻ります。

妊婦であるということはお腹の赤ちゃんを育てつつある、ということです。
それにそった生活をすべきなのです。

よくあることは食べ物の好みががらっと変化します。

でも食べたい物をからだの要求に従って食べたいだけ食べるのがいいのです。
妊娠中はとくにそういう野生の感覚が働きます。

それは赤ちゃんの要求なのです。
本に書いてあるからとか、頭で考えるよりは、あくまで自分の感性・要求を信じるべきです。

そして目・頭を使い過ぎず休めるようにしましょう。
パソコンなど見ない方がいいです。
(身体の感覚が敏感な人は、パソコンなど見たくなくなるようです)


また毎日一定時間は散歩をするようにしましょう。
それも用事のついでに歩くのではなく、あくまで散歩が目的です。
豊かな楽しい空想を心がけ感情を穏やかに歩きましょう。

また赤ちゃんにニックネームをつけていつも話しかけましょう。
話しかける内容は「空がきれだよ」「さあご飯を食べようね」とか、
日常のさりげないことでいいのです。

またお腹に手をあてて手のひらからゆっくり息を吐く要領で愉気をしましょう。

この赤ちゃんへの話しかけと愉気は発育面において素晴らしい効果を発揮します。
元気なたくましい赤ちゃんが生まれてきます。

もちろんご主人にも家族にもやってもらいましょう。

男性も父親になるという実感がわいてきます。
出産は産む女性が主役ですが、パートナーにも全面的に協力してもらうべきです。

妊婦であることは、次の世代の財産を育てる、それは大事な大事な仕事をしているのです。


果物の実が熟するように、赤ちゃんが生まれてきたい時が予定日です。
人為的に出産すべきではありません。

出産の主役は赤ちゃんです。
もちろんちゃんと産道を通って生まれてくるのが自然です。

妊娠するということは、お母さんに自分で産む力があるということです。
出産にむけて身心の準備すれば大丈夫です。人類は長い間繰り返してきたのですから。


そして出産は大きな排泄反応です。
赤ちゃんとともに身体のいらないものが排泄されます。
(アトピーなどそれまであった持病が治ることもよくある)

だから女性は出産を機に綺麗(きれい)になることができるのです。

出産では骨盤が大きく開き赤ちゃんが産まれます。
そして後産(あとざん)が出て、その後約1週間かけて骨盤は閉じていきます。
その間身体は大変動します。
この産後1週間は安静が大切です。

むやみに動いてはいけません。
(目を疲労させることもいけませんし、水気のものを扱うのも避けるべきです)

できるだけ腰に負担をかけないようにしましよう。骨盤が歪んで後々影響が出てきます。
(腰痛・不定愁訴・肥満の原因になる)

その辺りを心得ておけば育児も楽しいものです。何よりも子どもは天使ですから。



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