九州NLPスクール・ホロンハーモニーセミナー一覧NLP日田のヨガ教室整体WEB講座お問い合わせ

風邪よありがとう.2

HOME整体法理解を深める読み物>風邪よありがとう、2



人は風邪とともに成長する、と言っても過言ではありません。

大人も身体は大きくなりませんが、身心の弾力は変化していきます。
細胞のきめが細かくなり瑞々しくなる。

これは年齢の問題ではなく、その人の身体年齢です。


幼虫がサナギから蝶々になるように、人間も変身をとげていきます。

その身近な例が子供です。

伸びるためには縮み、創造するためには一度こわれる必要があります。
新陳代謝・生成化育は自然の法則です。

「子供は完全に生まれてくるわけではない」 
…この事実をよく覚えておいてください。


子供は成長するにしたがって、遺伝的に弱い部分を改善し、
新しく丈夫になっていきます。

このプロセスに「風邪」が大きく関係しています。

子供の「健全な」成長に風邪はかかせません。 

私の息子・太成が『耳下腺炎』になった時、
熱が出て3日で峠は越しました。
治ってから「食欲」がもりもり出てきて、実によく食べました。

そして明らかに耳下腺炎を経過した後、身長が伸び、身体が充実してきました。

成長にも節目、節目があるようで、そこに「風邪(熱)」が関係しています。 

風邪を無理に押さえ込むと、成長の妨げとなることがあります。
(小児喘息を治すポイントは8歳、12歳にひく風邪だといわれています)


【風邪のいろいろ】

風邪には人それぞれ特徴があります。

この特徴をつかむのが大切です。
自分をふくめて家族の特徴を知っておくと、なおさら良いでしょう。 

風邪の症状は一般的に、
鼻水・咳・発熱・悪寒・下痢・汗・頭痛と様々です。

鼻水や咳・汗にみられるように呼吸器や水分代謝が関係しています。

風邪を引かなくなった大人は、
これらの機能がにぶり、排泄する体力が落ちています。

風邪を引いた時に、熱が一気にグンとあがる人は体力があります。
(だが最近は熱が出ない人が多い)。

そして熱がでたり、のどが痛くなる人。

この傾向がある人は風邪をこじらせると、
泌尿器・膀胱・腎臓関係の余病をおこしやすい傾向があります。

また耳にも影響が出やすいです。
(子供の中耳炎も風邪をこじらせてなることがある)。 


次に風邪をひくと「下痢」をおこす人は、消化器系に身体の変動がくるタイプです。

また弱い咳をして熱が大して出ない人は、体力が下がっているからです。
普段から後頭部を温めるなどして、
汗が出るようにしておく必要があります。

【平熱以下が経過の急所】

風邪は熱が下がり、治りかけが一番大切なのです。

風邪が抜けるとともに熱が下がりだします。

この時36度5分から37度という基準の線より更に下がります。(36度から35度台)。
熱が上がっている時はむしろ心配ありません。

平熱以下に下がった、この治りかけは注意して安静にします。
それをしないと、経過が失敗し、他の病気に化けてしまうことがあります。
(また発育不全・月経異常にもつながる)

◆風邪を全うするコツ◆
一、身体をゆるめること

深い呼吸を意識し、リラックスする(心もゆるめる)

二、冷やさないこと

特に汗の身体に風を当てては絶対にいけません。
熱が出ても冷やさない(出なくても冷やさない)

三、温めること

熱がでたら早めに後頭部を四十分間、熱いタオルで温める。
冷めてきたら、取り替えて温める(タオルは小さく畳みます。)

のどの痛みや下痢をともなう場合は足湯が有効です。

(温めた後は冷やさぬように注意します。
熱が出きっていない場合は、一度熱が上がってから下がります)

四、発汗は引っ込めないこと

汗はよくぬぐう。冷やして引っ込めないように注意します。

五、風邪の全プロセスにおける急所

平熱以下の時期を安静にします。

平熱に戻ったらすぐに起きて活動しましょう。

水分を多めにとるよう心がけましょう。


風邪を上手に経過すると古い病気・打撲の後遺症も治ります。
そして重病になる原因も解消されていきます。



よりくわしく知りたい方は次の本をお読みください。
野口晴哉「風邪の効用」ちくま文庫

腰痛対策・無料メルマガ
ホロンハーモニーへTEL
コンテンツメニュー
セミナー一覧
整体個人指導について
講師紹介
活元運動
肩こり、腰痛、生理痛などに温法
整体への理解を深める
交通案内
特定商取引法の表記
個人情報保護方針
お問い合わせ