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頭(陽)と腹(陰)

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古代の中国の人々の考えでは人間は小宇宙であり、
人間の意識(心)と大自然は、氣(気)によって互いに影響しあっていると考えていました。

政治や社会の悪しき状況は天地の気を乱し、
大自然の災害となって反映されると考えたのです。

万物を構成している『氣』は「陰」と「陽」という二つの性質を持っています。

「陰」は冷たく寒い、硬い、沈む、暗い、下降し、静かでじっとしている気。

「陽」は暖かく乾いていて、柔らかい、明るく、上昇し、激しく動く気。


例えば植物は陽で、鉱物は陰。
昼は陽で夜は陰。
男は陽で女は陰。
大人は陽で子どもは陰
…となります。

陰陽のとらえ方は絶対的なものでなく、
比較する関係の中で生じる相対的なものです。

子どものなかでも陽の強い活発なタイプと、陰の強いおとなしい子がいるわけです。 

また陰と陽は絶えず変化し動いています。
陰極まって陽となる、
陽極まって陰となる、…という性質もあります。

物事は『極』になると性質が大きく変化するということです。

社会で言えば革命などそうですし、
もっと身近なところでは水は100度になると液体から気体へと変化します。

性質がころっと変わってしまうのです。
それは注意すれば日常のさまざまな場面で見受けられます。


ところで人体も陰陽の気が循環して成り立っています。

呼吸によって大気(清気)を、そして食べ物を通して動植物の気を取り入れています。

人間の場合、他の生き物と大きく違うところは精神活動が出来ることです。これを『神気』といいます。

神気は思考・感情の元です。
神気によって人間は想像し、文明文化を創造してきました。


さて人体で、一番『陽』の気が多いところが『頭』です。

だから頭の中には絶えず、つぎつぎ考えが浮かび消えてゆきます。

内外に飛び交う様々な情報を処理するセンターです。

これとは逆に『陰』の気が多い場所は『腹』なのです。
考えがじっと潜伏しているところです。

その人にとって何か必要な、長期にわたって保存しておかねばならない情報がこもっている場所です。 


そうすると現代は様々な情報がスピードを上げて飛び交っている『頭社会』と言えます。 

現代社会はただでさえ『頭過剰』になっています。

身体の法則では上虚下実(じょうきょかじつ)といって、
頭が休まらないと腹に気が集まりません。 


頭がかっかしていたら、それを冷やすことです。 
頭で考えたことというのは根が浅く消えやすいものです。

明日になったら考えが変わっていた、なんてことが起こります。

しかし腹で考え、じっくりと落とし込み、そこから生じてきた考えは強い実行力、意志力を生み出します。

つまり腹(肚)は決断と実行の急処なのです。




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